■霞ヶ浦の釣り魚遺棄問題~霞ヶ浦の岸辺の外来魚たち~
霞ヶ浦ではフナ釣りやエビ釣り、鯉釣りなどが人気となっており、週末には沢山の釣り人の方が訪れます。そのような中で、現在問題となっているのが岸に釣り魚を放置される問題です。
実際に、アメリカナマズを釣り上げた際に、外来種であることなどを理由に、放置する事例が見受けられ、景観の悪化や悪臭の原因などになっています。
この問題を受けて、当館では7月から毎月第二、第四日曜日に釣り魚の回収プロジェクトを開始しました。釣り魚は水族館でのエサとして活用を予定しており、持ち込んで頂いた方には入館料無料で館内をお楽しみいただけます。ぜひ、この機会に一緒に美しい霞ヶ浦を目指してみませんか。
問合せ:かすみがうら市水族館
【電話】029-896-0722
来月号は、雪入ふれあいの里公園によるコラムを掲載予定
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