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令和7年度開庁予定 市民窓口センター(中央庁舎)

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茨城県かすみがうら市

商業と公共の結び付きによる「にぎわい」の拠点となる庁舎を目指して

■整備の計画概要
所在地:かすみがうら市下稲吉2633番地19
延床面積:1,494.65平方メートル
構造/階数:鉄骨造/地上1階建て
建物高さ:8.0メートル

■市民窓口センター(中央庁舎)整備に向けた取り組みについて
本市では、令和5年6月に公表したかすみがうら市行政機能拡充プランに基づき、商業と公共の結び付きによる「にぎわい」の拠点となる庁舎を基本方針として、令和7年度のできるだけ早い時期の開庁を目指し、令和5年度から整備に向けた取り組みを進めています。

■「かすみがうら市行政機能拡充プラン」とは
公共施設の老朽化対策や執務室の狭隘化(きょうあいか)などの課題解決に取り組むため、市内の中心市街地に立地する商業施設内の物販店舗を改修して、市民生活に欠かせない市民課や税務課など千代田庁舎1階に配置している行政機能を移転し、より市民に便利で快適なサービスを効率的かつ効果的に提供できるよう行政機能の分散・移転の必要性などを取りまとめたものです。

■目指す庁舎
○誰もが訪れやすく利用しやすい庁舎
・行政窓口機能のほか、交流や情報発信のスペースを設け、市民の憩いの場に。
・わかりやすい窓口カウンターを配置。快適にサービスを受けられる。
・市民と職員の動線を極力切り離し、個人情報の秘匿性(ひとくせい)を高める。
・ベビールームやキッズスペースを設け、子育て世代も利用しやすい。
・休憩や待合いなどで利用できるフリースペースを整備。

○人と環境にやさしい持続可能な庁舎
・高効率エアコンや高効率照明器具などを取り入れ、省エネルギー化を図る。
・十分な通路幅を確保し、わかりやすい案内表示などユニバーサルデザインの考えに基づき整備。
・市民のニーズなどに柔軟に対応するため、ユニバーサルレイアウトを採用。
・カーボンニュートラルの実現に寄与する建材などを積極的に取り入れる。

■気になる情報
○市民窓口センター(中央庁舎)に移転する部署は?
現在、千代田庁舎1階に配置している税務課、納税課、国保年金課、市民課、社会福祉課、介護長寿課、子育て支援課および会計課などが移転する予定です。市民窓口センターが開庁するまでは、千代田庁舎での業務となります。

○いつ開庁されるの?
令和7年の4月を目指しています。資材の調達状況により、工事遅延が見込まれ開設が遅れる場合は、市ホームページでお知らせします。

■整備の進捗状況(令和6年9月)

問合せ:検査管財課 財産総括室(代表)
【電話】0299-59-2111

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