1985(昭和60)年~1990(平成2)年
■主な出来事
1985(昭和60)年3月 「科学万博つくば’85」開催
1985(昭和60)年8月 高道祖市民センターが完成
1986(昭和61)年3月 上妻市民センターが完成
1986(昭和61)年7月 千代川村中央公民館(現:千代川公民館)が完成
1987(昭和62)年3月 騰波ノ江市民センター、豊加美市民センターが完成
1989(平成元)年4月 働く婦人の家が完成
1989(平成元)年10月 小貝大橋(下田)が開通
この時代は、日本経済がバブル期に突入した時期でもあります。1985年のプラザ合意により円高が進行し、輸出産業は厳しい状況に直面しましたが、内需拡大が図られ、経済成長が促進されました。不動産や株式市場は急騰し、消費も活発化した時代でもあります。
また、科学万博つくば’85(国際科学技術博覧会:EXPO’85)がつくば市で開催され、48か国と37国際機関が参加し、会期中は2,033万人もの来場者がありました。
市内でも、各地区に市民センターや公民館などが整備され、市民サービスの向上が図られました。また、今となっては恒例の小貝川フラワーフェスティバルや砂沼フレンドリーフェスティバルなどのイベントもこの時代に始まりました。
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