株式会社ふれあい下妻の令和5年4月1日から令和6年3月31日までの経営状況(第26期)を公表します。
■過去最高売上に
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行により社会経済活動が徐々に正常化する中、昨年度以上の売上高を維持することと、昨年4月に開業した「道の駅常総」の動向を意識しながら、「道の駅しもつまスタイル」の確立をテーマに掲げ、従業員一同が創意工夫を重ねた結果、ベーカリー、そば打ちめいじん亭、納豆工場、宝くじ売場の4部門で過去最高の売り上げとなり売上高も8億円台を達成しました。
■主な取り組み
国道294号沿いにある当駅の国道看板をリニューアルしたほか、毎月1回配布している新聞折込広告について、配布の範囲をこれまでの近隣エリアから更に拡大し集客の強化に努めました。さらに、「鮪の解体ショー」や「北海道雄武町フェア」の開催など、話題性のある商品販売に注力し売上の確保に努め、道の駅しもつま全体の来場者数は72万3,044人と前年度比103.2%。売上高は8億880万円と前年度比105.9%で、来場者、売上ともに増加しました。税引前当期純利益につきましては、市との約定書に基づき売上割戻金(※)として2,130万円を計上したため、最終的に902万円の黒字となっています。
※売上割戻金…市の基金に積み立てをして施設の修繕等に活用
◇道の駅売上高
◇税引前当期純利益
◇道の駅利用者数
問合せ:企画課
【電話】43-2114
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