市制施行70周年までの軌跡

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1999(平成11)年～2003(平成15)年

この時代は、1999年に消費税率が3%から5%に引き上げられ、2000年には、介護保険制度が始まりました。2001年にはアメリカ同時多発テロ事件が発生し、日本経済にも影響が及びました。2002年のサッカーワールドカップは日本と韓国の共同開催で盛り上がり、2003年にはイラク戦争が始まり、日本も自衛隊を派遣するなど、国内外の情勢が大きく動いた時期でした。
下妻市では、1999年に第1回目の「多賀谷時代まつり」が開催され、これが後に、福井県あわら市との姉妹都市を結ぶきっかけとなりました。また、1999年にはビアスパークしもつまと道の駅しもつまがオープンし、2001年にはほっとランド・きぬと市立図書館も開館しました。さらに、2003年からは住民票と印鑑証明書の休日交付が始まり、市民生活の利便性が向上しました。

■主な出来事
1999(平成11)年4月　第1回多賀谷時代まつり開催
1999(平成11)年5月　「ビアスパークしもつま」オープン
1999(平成11)年9月　「道の駅しもつま」オープン
2000(平成12)年11月　国道125号線「祝橋」が完成(小貝川)
2001(平成13)年6月　「ほっとランド・きぬ」オープン
2001(平成13)年10月　市立図書館開館
2003(平成15)年6月　住民票・印鑑証明書の休日等の交付開始