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TOPICS~しもつまニュース(1)~

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茨城県下妻市

■全国「道の駅」シンポジウムが下妻で開催
11月14日、総合体育館にて「第12回全国『道の駅』シンポジウムin下妻」が開催されました。テーマは「道の駅」の更なる30年へ向けて~第3ステージのあり方~で、約600人の参加者が集まり、地域の未来を考える貴重な機会となりました。
シンポジウムでは、国土交通省による講演や「道の駅」に関する対談・討論会が行われました。第3ステージで目指す姿として、「道の駅」が地方創生、観光促進、防災拠点として機能し、地域の活力を高め、新たな魅力を創出することが掲げられました。特に、道の駅「もてぎ」のリニューアルに関する対談や、まちぐるみの「道の駅」討論会では、各地域の取り組みを通じて具体的な展望が共有されました。
シンポジウムの締めくくりとして、菊池市長は「第3ステージでは「道の駅」を地方創生・観光の拠点としていくために、「まちぐるみ」で地域の魅力や価値を見い出し、さらには「まちなか」を活性化させる拠点となるよう取り組んでいくことが重要です。シンポジウムで得た知見を活かし、地域活性化に向けて共に取り組んでいきましょう」と決意を表明しました。
また、会場ではパネル展や企業展示も開催され、参加者同士の交流が深まりました。同日、「道の駅しもつま」では道の駅まつりが開催され、近隣の道の駅から地域の特産品が販売されました。今後も「道の駅」が地域の魅力を発信する拠点として、地域活性化の中心的な役割を果たすことが期待されます。

問合せ:建設課

■千代川地区ふれあいまつりが開催
11月2日、旧千代川庁舎南棟で「千代川地区ふれあいまつり」が開催されました。会場では、花と一万人の会による特製「ポピー大福」が販売され、来場者は紫いもの餡と生クリームの優しい味わいに舌鼓を打ち、笑顔が広がりました。
さらに、地元産の新鮮な野菜や卵の販売も行われ、地域の魅力を再発見する機会となりました。そのほかにも、薬物乱用防止キャンペーンも実施され、啓発活動を通じて地域の安全意識が高まりました。

問合せ:農業政策課

■企業版ふるさと納税感謝状贈呈式を開催地域活性化への感謝
11月11日、下妻市において企業版ふるさと納税感謝状贈呈式が開催され、寄付をいただいた企業に対し、市長が心から感謝の意を表しました。下妻市は「活力ある地域社会の実現」を目指し、地方創生に向けたさまざまな取り組みを進めており、企業からの寄付金はその重要な支えとなっています。
2023(令和5)年度分の寄付金は、防犯カメラの設置補助、幼稚園環境の改善など、多岐にわたる市の事業に活用されました。特に防犯カメラの設置補助は、地域の安全性を高めるために重要な施策であり、安心して暮らせる地域づくりに貢献しています。幼稚園環境の改善も、子どもたちの健やかな成長を支えるために欠かせない取り組みです。
さらに、2024(令和6)年度分は「市制70周年下妻まつり2024」に寄付金を活用しました。このイベントでは、新たな体制のもとで、伝統芸能やダンス、花火大会など多彩なプログラムを実施し、市内外の多くの方々に下妻の魅力を発信することができました。特に、花火大会は地域住民や訪問者にとって特別なひとときを提供し、地域の絆を深める機会となりました。
本市への温かい応援、心より感謝申し上げます。

◇寄付をいただいた企業一覧(寄付受付順)
2023(令和5)年度(2024.2-2024.3)
・エネグローバル(株)
・ハイトスコーポレーション(株)
・タレントスクエア(株)
2024(令和6)年度(2024.4-2024.7)
・エネグローバル(株)
・ニチアス(株)
・(株)トップ
・カルビー(株)
・(株)クリエイト
・ELAPSC合同会社
・(株)LIXIL
・(株)坂東太郎
・(有)シバサイン
・SMC(株)
・新光電子(株)
・(株)昭和ゴム化学

問合せ:企画課

■明治安田生命保険相互会社から寄付金寄贈
明治安田生命保険相互会社は、地域社会づくりを応援する「地元の元気プロジェクト」の一環として、下妻市に605,400円の寄付金を寄贈しました。
この寄付は、明治安田の従業員が居住地・出身地などゆかりのある地域を指定して行なう募金と会社からの拠出寄付をマッチングした地元支援「私の地元応援募金」によるものです。
10月29日に市役所で行われた寄贈式では、幸森真人つくば支店長が「少しでも下妻市の皆さんのお役に立てれば幸いです」と話していました。

問合せ:秘書課

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