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防災への意識新たに「令和6年下妻市消防出初式を開催」

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茨城県下妻市

令和6年下妻市消防出初式が1月7日、下妻市役所西側駐車場で行われ、下妻消防署員、下妻消防団員、女性消防団員など関係者418人が参加しました。
一日点検官として、大形小学校4年生の斉藤(さいとう)貴大(たかひろ)さんと菅沼(すがぬま)楓(かえで)さんを任命し、服装点検、機械機具点検、車両観閲が行われ、参加者は緊張した面持ちで出初式に臨んでいました。
寺田(てらだ)光浩(みつひろ)下妻市消防団長は「様々な災害を想定した訓練や日ごろからの点検などを遂行し、気を緩めず団員366名全員が力を合わせ、下妻市民を各種災害から守るための活動に邁進したい」と意気込みを語りました。

■令和5年の取り組みや活動を一部紹介!
◇消防団詰所を建て替え
12月15日、老朽化に伴う建て替え工事が完了した下妻市消防団第4分団第3部(上妻地区)の消防団詰所の引渡式を行いました。
新しい消防団詰所は、鉄骨造2階建て・延べ床面積65平方メートルです。引渡式には地元消防団員をはじめ、自治区長、土地の提供者、下妻消防署員など関係者が参加。菊池市長から鍵を渡された安達政男第4分団長は「新たな地域防災の拠点が更新され、気持ちを新たに、消防団活動に邁進してまいります」と力強く語りました。

◇高規格救急車が配備
茨城西南広域消防本部下妻消防署千代川分署の高規格救急車が更新され、12月22日に納車式が行われました。
この高規格救急車は、LED式警告灯や補助赤色蛍光灯などにより安全性を高めたり、事故防止や事故被害を低減する装置が装備されています。車両内部も高度救命処置用資機材が搭載されており、人工呼吸器やベッドサイドモニター、除細動器などの最新の機材や、前席と後席を分ける隔壁扉、半永久的に殺菌や防臭などを持続する光触媒アークフラッシュにより感染症対策に有効な機能も備えています。

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