■3R促進ポスターコンクールで小学生が入賞
環境省と3R活動推進フォーラムが行う3R(廃棄物等のリデュース、リユース、リサイクル)をテーマとした3R促進ポスターコンクールにおいて、騰波ノ江小学校5年・瀬端(せばた)左近(さこん)さんの作品が佳作に選ばれました。
「3Rを理解し意識してもらうために、大きな文字で分かりやすくなる工夫をしました。受賞できてうれしいです」と話してくれました。
3Rの取組みは下妻市においても推奨しています。限りある資源を未来につなげるために、今できることからはじめましょう。
問合せ:環境課
■シモンちゃんバスで学ぶ正しいバスの乗り方
市内の小学校低学年の児童を対象に、下妻市地域公共交通活性化協議会がバスの乗り方教室を開催しました。
この教室は、公共交通に親しんでもらうことや将来的なバスの利用促進を目的に、関鉄パープルバス株式会社の協力により開催され、下妻小学校、上妻小学校、豊加美小学校の児童延べ約160人が参加しました。
参加した児童からは「これからは一人でもバスに乗れそう」「バスに乗って出かけてみたい」などの声があり、乗車体験では本物のシモンちゃんバスに終始大興奮の様子でした。
今後も公共交通の利用促進に向けて、バスの乗り方教室を含めたモビリティマネジメント事業を実施してまいります。
問合せ:企画課
■人命救助で高校生に感謝状
12月25日、人命救助した下館工業高校3年の廣瀨(ひろせ)優真(ゆうま)さん(若柳)に下妻消防署長から感謝状が贈呈されました。
10月6日に起きた大宝地内での普通乗用車同士の交通事故で、廣瀨さんは負傷した運転手をすみやかに道路脇に避難させ、消防に通報しました。その後、事故車両から炎が上がったため、消防隊が到着するまでの間、交通整理を実施し、二次災害も防ぎました。
下妻消防署の吉田日出夫署長は「人命にかかわる大きな交通事故での勇敢な行動で負傷者を無事搬送することができた」と謝辞を述べ、廣瀨さんは「無我夢中で動いた。命が助かってよかった」と話してくれました。
■明治安田生命から寄附金
11月28日、明治安田生命から寄附金506,000円の寄贈がありました。この寄附金は、同社の「地元の元気プロジェクト」、「みんなの健活プロジェクト」により、自治体や地域社会との連携を深める活動の一環として、「私の地元応援募金」(従業員募金と会社拠出寄附をマッチングした寄附)で集まった本市あてのものです。
同社のつくば支社幸森(ゆきもり)真人(まさと)支社長は、「社会貢献をこれからも続けていきます」と話していました。
問合せ:秘書課
■小野子町内防犯パトロール隊が社会参加章を受章
小野子町内防犯パトロール隊(川澄(かわすみ)次男(つぎお)隊長)はこのたび、内閣府が年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送り、社会参加活動を積極的に行っている高齢者グループに与える「社会参加章」を受章し、市長を表敬訪問しました。
小野子町内は、平成22年に結成して以来、小野子町内の住民に対して積極的に声かけを実施。「歩いて健康、守って防犯」を合言葉に、安全で安心なまちづくりに大きく貢献しています。このたびの受章、おめでとうございます。
問合せ:秘書課
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