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TOPICS~しもつまニュース(3)~

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茨城県下妻市

■SМCからソーラーパネル式蓄電池が寄贈
12月27日、SМC株式会社からソーラーパネル式蓄電池が寄贈されました。下妻工場長の山崎(やまざき)敏寛(としひろ)さんは、「災害時に役立つソーラーパネル式蓄電池です。避難所等で役立てていただきたい」と話しました。
同社のソーラーパネル式蓄電池の寄贈は、令和3年度から毎年寄贈され、今年で3回目の寄贈です。また、令和4年12月16日には、SMC株式会社と災害時の備蓄品の提供や被災者の救助活動に関して定めた「災害時の協力体制に関する協定」を締結しています。
※「山崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

問合せ:消防防災課

■「地球のステージ」公演会が開催
11月19日、千代川公民館において、世界各地で医療救援活動や住民の心のケアに携わるNPO法人地球のステージ代表理事であり医師でもある桑山紀彦さんをお招きし、「地球のステージ」と中川健歯科医師(下妻乙)による歯科講話を開催し、100名を超える参加がありました。
医師でもある桑山さんは、世界の紛争、災害の地で会った人たちが明るくたくましく生きる姿を、オリジナルの音楽と大画面の映像に語りを交えて、「いのちの大切さ」「人権の尊さ」「世界で生きる人々のたくましさ」を伝えていました。
また、中川歯科医師による口腔機能や誤嚥予防の講話も具体的な症例を例に行われました。

問合せ:健康づくり課

■シルバー人材センター会員による奉仕作業
12月28日、市役所周辺において、シルバー人材センターの会員によるボランティア清掃活動が行われました。
この奉仕活動は、毎年年末に行われ、当日は48名の参加者が、総合体育館、中央公民館、多賀谷城跡公園などで清掃活動を行い、街の美化に取り組みました。
多賀谷城跡公園の掃き掃除をしていた会員からは「年末にきれいにできて気持ちがいい」との声がありました。

問合せ:長寿支援課

■成年後見制度を漫才で楽しみながら学ぶ
12月24日、千代川公民館において、成年後見制度講演会が行われました。
成年後見制度とは、認知症や知的障害、精神障害などにより判断能力が十分でない方が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、権利や財産を守る仕組みです。
司法書士の太田亮介さんから成年後見制度の制度説明があり、漫才師「青空一風千風」の漫才により、成年後見制度の解説が行われました。参加者は、時折笑いがあったり、うなずきながら成年後見制度について、楽しく学んでいました。

問合せ:長寿支援課

■地域おこし協力隊荒川さんが退任
下妻市地域おこし協力隊として活躍された荒川(あらかわ)安莉(あんり)さんが、12月21日をもって3年間の任期を終え、退任しました。
荒川さんは、令和2年6月22日から下妻市第1号の地域おこし協力隊員として着任し、「下妻市の農業と食の魅力を伝える活動」や「観光資源である筑波サーキットと市民を繋げる活動」を中心に行われました。また、在任中に取得した野菜ソムリエとして、地場野菜の販路拡大にも貢献されました。さらに、ふるさと納税の返礼品の開発、仲介業の請負も行うなど、下妻市のPRに精力的に取り組みました。
退任後荒川さんは、「下妻市に家族で定住し、食と農、筑波サーキットとの連携を継続していく」と話しました。

問合せ:都市整備課

■力を合わせて、おいしく健康長寿に役立つ調理実習
◇下妻市老人クラブ連合会「健康づくり事業」
12月15日、千代川公民館において、老人クラブ連合会主催による「健康づくり事業」として、おいしく健康長寿に役立つ調理実習が行われ、3クラブから20人が参加しました。
調理は、「タラのアクアパッツァ」「かぼちゃのサラダ」「クレームダンジュ」の3種類のメニューを下妻市食生活改善協議会の指導を受けながら進められました。老人クラブの会員の皆さんは力を合わせながら調理をしていました。
参加者からは、「家でも作れそう」「楽しくできてとてもよかった」などの声がありました。
老人クラブでは、高齢者自らの生きがいを高め、会員相互の親睦と「健康」「友愛」「奉仕」の三本柱を基本理念として活動を行っています。60歳以上の方はどなたでも入会できます。老人クラブに入会し、多くの仲間と一緒に楽しみませんか。

問合せ:長寿支援課

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