2月4日、大規模災害を想定し、図上訓練を実施しました。
図上訓練とは、地図を用いて地域で大きな災害が発生する事態を想定し、その被害を最小限に抑えるために、とるべき行動を訓練進行役の指示のもと、シミュレーションする効果的かつ効率的な訓練のことです。
従来のシナリオ通りに実施する訓練とは異なり、参加者が災害発生時にとるべき行動を自ら考えて、最善の行動を導き出す必要があり、有事の際もその経験を基に迅速な初動対応ができるようになるため、高い効果が得られる訓練です。
今回は、「大雨による河川氾濫の危険」という想定で訓練が進められ、災害対策本部の設置や避難指示の発令、避難所開設と刻々と変わる状況に対応する訓練となりました。
今後もさまざまな訓練を重ね、いつ発生するかわからない災害に備えていかなくてはなりません。
・災害箇所を地図に示し状況図を作成
・災害対策本部会議の様子
・アプリを使い情報を共有
・災害情報の収集・分析
・ホワイトボードを使い情報共有
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