令和6年第1回下妻市議会定例会で、令和6年度当初予算が決まりました。一般会計の予算額は186億8,000万円で、前年度比3.4%の増。特別会計と企業会計を合わせた予算の総額は311億8,216万円で前年度比2.4%の増となっています。
■一般会計 186億8,000万円
■予算総額311億8,216万円
一般会計:186億8,000万円(前年度比3.4%増)
特別会計:94億5,500万円(前年度比0.5%増)
企業会計:30億4,716万円(前年度比2.4%増)
■一般会計歳入歳出構成図
・『目的別』は福祉や教育など、行政の目的に着目した歳出の分類です。
・『自主財源』は、市が自主的に集めることができるお金のことで、『依存財源』は国や県の考え方を反映させ、決まった額を受け取るお金です。
・自主財源が多いほど行政活動の自主性と安定性を確保できます。
■歳出(性質別)
186億8,000万円
・『性質別』は人件費や扶助費など、経費の性質に着目した歳出の分類です。
・『義務的経費』は、議員の報酬や職員の給与、扶助費、市債の返済など、毎年必ず支出しなければならないお金です。
・『投資的経費』は、道路や学校などの建設や大規模改修など都市基盤の整備にかかるお金です。
※詳しい内容については『予算特集号(5月10日発行予定)』に掲載予定です。
問合せ:財務課
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