■市民が主役のまちづくりへ~市民協働の取り組み~
市では、市民が主役のまちづくりに向けて、市民や市民団体がそれぞれの役割を補いながら、共通の目的のため協力・協働する市民協働の取り組みを進めています。
主な事業としては、「どこでも市長室」を開催し、地域の課題についての共通理解やまちづくりの意見交換を行っています。また、市民活動団体が行う新規事業について、「市民協働のまちづくり推進交付金」により、事業費用の一部を補助しています。
◆どこでも市長室
地域で活躍されている団体等と市長が直接話し合い、まちづくりへの提案や意見交換を行っています。「こんなまちになったらいいな!」「こんなことをやってみたら?」の提案をもとに市長と意見交換を行う団体(市内在住・在勤等の10人以上で構成される市民団体・自治区等)を募集しています。
○令和5年度の開催状況
問合せ:秘書課
◆市民協働のまちづくり推進交付金
市民活動を始めるためのきっかけづくりを目的として、地域の活性化や課題解決につながる新規事業を行う場合は、その費用の一部を補助しています。なお、新規事業を継続的に実施する場合は、5年を限度に補助の対象になります。(※市民活動団体の経常的な活動や運営に関するものは対象となりません。)
○令和5年度の交付団体・事業内容等
交付金額:1団体につき、事業費の2/3以内で10万円まで交付(※初年度)
問合せ:企画課
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