7月27日、下妻市の千代川地区で「第27回ふるさとまつり連合渡御」が開催され、約2,000人もの観客で賑わいました。
今年で27回目を迎える本まつりは、千代川地区の神輿や囃子などの伝統文化を通して地域の活性化と交流の場を提供することを目的としています。
当日は、地域を代表する神輿9基と山車6台が一堂に会し、お囃子の演奏とともに、沿道を練り歩きました。「ソイヤ!ソイヤ!」と勇壮な掛け声が響き渡り、観客を魅了していました。
沿道には多くの見物客が詰めかけ、華やかな神輿に目を輝かせる子どもの姿や、浴衣姿でかき氷を食べる高校生など、笑顔に包まれた賑やかな光景が広がっていました。
観客は「神輿と山車がこれだけ集まると迫力があって見応えがあるね」と笑顔で神輿を見上げていました。
今年は途中で雷雨に見舞われ中止を余儀なくされましたが、地域の伝統文化を堪能できるまつりとなりました。
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