■5年ぶりに盛大に開催
8月3日、下妻市の夏の風物詩「下妻まつり2024」が5年ぶりに開催されました。コロナ禍を経て復活した本まつりは、下妻まつり実行委員会の主催で行われ、多くの来場者で賑わいました。
会場では、市民団体によるステージや、お囃子の披露、キッチンカー、ナイトマーケットなど、下妻市の魅力を感じられるさまざまなアトラクションが展開されました。市内の中高生が絵付けをした提灯飾りのフォトスポットでは、来場者が思い出の1枚を撮影していました。子どもたちの提灯絵付け体験もあり、家族連れで賑わいを見せていました。
まつりのフィナーレを飾ったのは、砂沼大橋から打ち上げられた約3, 000発の花火。美しい夜空を彩る大輪の花火に、多くの観客が歓声を上げながら見入っていました。
「下妻まつり2024」は、地域の絆と下妻の魅力を感じられる真夏の夜の思い出となりました。
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