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TOPICS~しもつまニュース(1)~

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茨城県下妻市

■令和6年度下妻市総合防災訓練が実施
高めよう!地域の防災力
11月24日、下妻市主催の総合防災訓練が行われました。フィットネスパーク・きぬ多目的第二グラウンドのメイン会場では、市民による放水訓練や要支援者の搬送訓練、救命訓練やドローンによる空中放水訓練などが行われ、その後消防・消防団や警察、自衛隊、地元医師会、ドローン協会などが連携して情報伝達訓練や人命救助訓練が実施されました。また、自衛隊と下妻市食生活改善推進員による炊き出し訓練も行われました。
さらに、メイン会場の体験コーナーでは、大声を出す訓練や浮き輪投げ、はしご車体験、放水・救命コーナー、自衛隊装甲車の展示など、多くの市民が参加し、実際に防災の重要性を体験していました。
同日、大宝小学校や騰波ノ江小学校、豊加美小学校、高道祖小学校、東部中学校の体育館においても避難訓練が行われ、地域住民が避難所開設の手順を学んだほか、防災士の講話に聞き入っていました。
延べ約1,000人の市民や関係機関の方々が参加した今回の防災訓練を通して、地域の防災力を高める重要性を再確認することができました。

問合せ:消防防災課

■災害時における施設利用に関する協定を締結
「ビアスパークしもつま」の一部を避難所に
下妻市と下妻賑わいづくり共同事業体は、災害時の避難所として「ビアスパークしもつま」を利用するための協定を11月29日に締結しました。この協定は、市の要請に応じて下妻賑わいづくり共同事業体が管理する「ビアスパークしもつま」の一部を避難所として提供し、市民生活の早期安定を図ることを目的としています。
締結式では、代表企業リバリューマネジメント株式会社の河西社長が「災害時の不測の事態に対応できるよう、施設一丸となって取り組んでいきたい」と話し、菊池市長は「市民の安全・安心への大きな備えとなるものであり、大変心強い」と述べました。今後、災害時の避難体制のさらなる強化が期待されます。

問合せ:消防防災課

■下妻駅前フェスティバルで地域の魅力を発信!
11月24日、下妻駅前にて「下妻駅前フェスティバル」が開催され、多くの方々にご来場いただきました。このイベントは、下妻市や茨城県、関東鉄道など6団体が参加する「しもつまMaaS推進協議会」が主催し、公共交通の利用促進や地域活性化を目的としています。
当日は地元企業から12店舗が出店し、多彩な料理や生ビールが販売され、来場者に大変好評でした。また、下妻市コミュニティバス「シモンちゃんバス」の展示も行われ、地域の魅力を発信しました。
同日に開催された「常総線列車内プロレス」では、マーベラスの女子プロレスラーたちが守谷駅から出発する列車内でプロレスのパフォーマンスを行い、観客を盛り上げました。下妻駅前フェスティバル特設会場では「レスラーと体力自慢対決」として、来場者と女子プロレスラーの手押し相撲対決が行われ、大きな歓声があがっていました。
さらに、レスラーのサイン会や撮影会、グッズ販売も行われ、プロレスファンや鉄道ファンにも喜ばれるイベントとなりました。

問合せ:企画課

■「謎解き遊覧船in砂沼」を開催
10月12日、特別イベント「謎解き遊覧船in砂沼」が開催され、参加者たちは、砂沼の美しい湖上を引き船で約40分間遊覧しながら、発見ゲームや謎解きを楽しみました。
このイベントは、地域の魅力を再発見する民公連携イベント「シモツカレ!」の一環として実施され、筑波大学菅野研究室が主催し、下妻市が協力したものです。
参加者は、自然の美しさを楽しむだけでなく、周囲の環境や文化についても学ぶ貴重な機会となりました。謎解きの内容は砂沼に関連したテーマで構成されており、参加者たちは友人や家族と一緒に協力しながら問題を解いていました。
参加者が楽しみながら学び、地域の魅力を発信できる貴重な機会となりました。

問合せ:都市整備課

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