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自治体の皆さまへ

ごみの減量化にご協力ください

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長崎県南島原市

ごみの処理には莫大なお金がかかっています。市民一人ひとりのひと手間とこころがけで、大きな手間(お金、時間、労力)を少なくすることができます。

■食品ロスとは
まだ食べられるのに捨てられた食べ物のことで、本市では年間1,408トンの食品ロスが発生しています(令和2年度調べ)。食べ物を無駄なく消費することは、環境だけではなく家計にもプラスとなりますので「もったいない」を意識して、家庭でできることから取り組みましょう。

▽(1)買いすぎない
買い物の前には食品の在庫を確認し、必要なものだけを買いましょう。また、商品棚の手前から選ぶ、「てまえどり」を心掛けましょう。

▽(2)作りすぎない
料理は食べられる量だけ作りましょう。残ったものは冷凍保存やほかの料理にアレンジして食べきるようにしましょう。

▽(3)「消費期限」(食べても安全な期限)と「賞味期限」(おいしく食べられる期限)の違いを理解しましょう。

▽(4)「30・10(さんまる・いちまる)運動」
市では、各種宴会などにおいて「30・10(さんまる・いちまる)運動」を推進しています。これは、たくさんの料理を無駄なくおいしく食べるために、ひと工夫する啓発運動です。
・宴会初めの「30分」…乾杯後30分はでき立ての料理を楽しむ。
・宴会半ば…おしゃべりandお酌で、親睦を深める。
・宴会終わりの「10分前」…お開きの10分前はもう一度料理を楽しむ。

問合せ:環境課(衛生センター庁舎)
【電話】73-6644

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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