近年、首都直下型地震や、南海トラフ地震など大地震の発生について注目されているところです。非常時の備えや震災直後の行動を見直しましょう。
◆地震発生
その時!
▽自分の身を守りましょう。
最初の揺れは約1分!落下物から身を守りましょう。
◆1~2分揺れがおさまったら
▽火元を確認しましょう。
消火のタイミングは3度!
(1)小さな揺れを感じたとき
(2)大きな揺れがおさまったとき
(3)出火したとき
▽家族の安否を確認しましょう。
声を掛け合いお互いの状況を確認しましょう。
◆3分
▽漏電、ガス漏れに注意しましょう。
ブレーカー、ガスの元栓を切りましょう。
▽風呂の水をため置きしましょう。
▽災害情報や避難情報を入手しましょう。
◆5分
▽余震に注意し、避難口から外へ出ましょう。
割れたガラスの破片や落下物に気をつけましょう。
▽隣近所に声をかけましょう。
隣近所で助け合い、けが人等がいる場合は救護等を施しましょう。
◆数時間~3日
・災害情報や被害情報を収集しましょう。
・3日間は、備蓄しておいた食料と水でまかないましょう。
・避難指示が出た場合は、非常持ち出し品を持って避難しましょう。
●災害の備えは充分ですか?
○自助の備え(非常持ち出し品)
『食料編』
1人あたり3日分の飲み物や食料を準備しましょう。
普段食べているもので、賞味期限が長いものがおすすめです。
乳幼児や高齢者がご家族にいる方はその方にあった食料を準備しましょう。
ローリングストック法で備えましょう!
普段の食材を多めにストックして、古いものから順に使っていき、消費したら補充するという方法です。
『生活用品編』
自分自身の日頃の生活を見直してみましょう。
また、避難所生活をイメージして必要な物を準備しましょう。
・私は血圧の薬を毎日飲んでいるから必ず持って行こう
・僕は携帯で災害情報を見るからモバイルバッテリーは欠かせないね
・子どもにはオムツがないと生活できないわね
いざ避難という時になって、あわてて荷物をまとめようとしても、なかなか適切な判断はしにくいものです。日頃から非常時に備え、持ち出し品を用意しておきましょう。
○五霞町防災行政無線の内容を電話で確認できます。
防災行政無線の内容は、以下の電話番号に発信すると確認できます。
なお、通話料はご自身の負担となりますのでご了承ください(防災無線の保存期間は、放送した時間から24時間となります)。
【電話】0280-84-5010
【電話】0280-84-5011
○茨城西南広域消防本部による災害情報テレホンサービス
西南広域消防本部管内で発生した火災の地区名・種別を録音テープでお知らせします。
【電話】︎0280-47-1119
お掛け間違えのないようご注意ください。
○茨城西南広域消防本部による火災発生メール
西南広域消防本部管内で発生した火災情報をEメールでお知らせします。
二次元コード読み込み、空メールを送信してください。
お問い合わせ:生活安全課 防災G
【電話】84-3618(直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>