◆おかえり、めだか荘
北原里英/著[KADOKAWA]
「めだか荘」でルームシェアをするアラサー女性4人。恋愛願望が強すぎて上手くいかない遥香、あと少し売れたくて「脱ぐ」か悩む女優の那智、プロポーズされるも仕事を頑張りたいからと結婚に踏み切れない楓、父親や弟との関係にもどかしさを抱える柚子。
性格や職業がバラバラな4人でも楽しく過ごしていたが、リニア開通に伴う都市再開発のため、8ヶ月後に退去するよう連絡が来て…。
—私の人生、これでいいのかな?
◆パンどろぼうとほっかほっカー
柴田ケイコ/作[KADOKAWA]
ヤギのおばあさんの頼みで、パンを届けにでかけたパンどろぼう。
なかなかたどりつかずうなだれる横を、一台の車がとおりすぎますが—。
ほかほかのパンとほかほかの思いをのせて、「ほっかほっカー」が走りだす!
◆十戒
夕木春央/著[講談社]
叔父が生前所有していた小さな無人島「青島」にリゾートを開業することとなり、里英はその視察に父や関係者たちと一緒に訪れることになった。初日の夜が明けると、参加者9人のうち、1人が殺されていた。犯人は私たちの中にいる。しかし警察に通報することはできない。なぜなら、「この島にいる3日の間、決して殺人犯を見つけてはならない」、それがわたしたちに課された戒律だったのだ。
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中央公民館図書室
[火曜日~金曜日]午前9時~午後8時
[土・日曜日・祝祭日]午前9時~午後5時
月曜日休館(祝日の場合、翌日休館)
お問い合わせ:教育委員会 生涯学習G
【電話】84-1460(直通)
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