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令和4年度株式会社五霞まちづくり交流センター(道の駅「ごか」)の経営状況

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茨城県五霞町

令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間の経営状況が公表されましたので、お知らせします。
道の駅「ごか」の利用者数(レジ通過者)は、約60万人で農産物直売所を含む総売上高は約7億7千万円、交流センターとしての経常利益は約932万円のマイナスとなりました。長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、季節フェアやキャンペーン企画などを中心に年間57件のイベントを開催し集客に取り組みました。

◆地域食材供給施設
○農産物直売所「わだい万菜」
茨城むつみ農業協同組合に経営を委託している農産物直売所は、毎日新鮮な地元産の野菜や米をはじめとして、果物・花卉・加工品等を取り扱っています。コロナ禍において、お客様が安心して利用いただけるよう対策を徹底し、五霞町産及び茨城県産品を取り入れ、魅力ある直売所への取り組みを実施しました。

○レストラン「華こぶし」
コロナウイルス感染拡大の度に客足が左右される中ではありましたが、家族連れやドライバーの来店が多く、様々な地域食材を利用したメニューを提供いたしました。1月以降は営業形態の見直しを行い、フルサービスからセルフサービスへ移行をしました。

○軽食コーナー
町内野菜を使用した自家製ジェラートの新商品開発や、お持ち帰りいただけるようにカップジェラートとしての販売に取り組んだ他、1月から一部営業形態を変更し、弁当中心の店舗へ移行しました。コロナ禍のテイクアウト需要に対応した営業を行いました。

○物販コーナー
コロナ禍から下期は徐々に観光客が回復傾向にありました。また、ふるさと納税に対応した商品展開を行い、昨年以上の伸びがありました。

◆情報施設・交流広場・その他
○情報施設
イベントコーナー・広場では、感染予防を徹底しながら、茨城のお魚市や手焼きせんべいの実演販売、フリーマーケットなどの多彩なイベントに加え、イルミネーションイベントも開催され、賑わいを取り戻しています。

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