町の水道事業は、利根川表流水と埼玉県企業局からの水道用水供給による2系統の水源により、町内に配水していますが、今後、浄水場が更新時期を迎え、その費用が大きな負担となることが想定されます。
このため、町としては、将来的に、埼玉県からの水道用水の全量受水に切り替え、コスト縮減をはかりつつ、持続可能な水道事業を目指したい考えから、9月20日、知久町長が大井川茨城県知事と共に、大野埼玉県知事を訪問し、埼玉県水の増量について、次のとおり要望をおこないました。
◆町長
町の水道事業は、今後の施設更新に多額の費用がかかるため、埼玉県水の全量受水をお願いしたい。
◆茨城県知事
埼玉県全体の水需要の状況を勘案したうえで、町への増量をお願いしたい。
◆埼玉県知事コメント
埼玉県内の水需要の状況や、将来の見通しを考える必要があるが、検討させていただきたいと回答をいただきました。
お問い合わせ:上下水道課 水道G
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