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令和6年度施政方針 持続可能な成長につながるまちづくり(1)

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茨城県五霞町

令和6年度の施政方針を第1回五霞町議会定例会において、知久町長が表明しました。
全文については、町公式ホームページにて公開しています。

去る1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、甚大な被害が生じており、震災によって亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被害に見舞われ、いまだ避難生活を余儀なくされている方々に対しお見舞い申し上げます。
本町においては、被災市町村への人的支援として、1月28日から2月1日まで石川県能登町に町職員を派遣いたしました。また、同町及び穴水町への災害支援として、ふるさと納税による代理寄附受付を実施しております。
今後も、一日も早く被災地の復旧がなされ、被害を受けた方々が震災以前の生活に戻れるよう引き続き支援を行っていくとともに、本町の災害対策をより一層推進してまいります。

◆町のこれまでの取り組み
▽子育て支援の充実
・保育料の無償化
・小児・妊産婦医療福祉費支給(マル福)の所得制限を撤廃
・安心して子育てできる地域優良賃貸住宅の整備

▽健康長寿と福祉の充実
・高齢者の居場所づくり
・物価高騰の影響を受けた低所得者への各種給付金支給
・社会福祉施設、医療機関等事業所への支援金交付

▽新たな産業の振興
・「ごかみらいLab」と地域活性化起業人「ABCクッキングスタジオ」の連携による地場産品の販路拡大やオリジナル製品化
・農家経営支援(肥料コスト上昇分一部を支援)
・新たな開発地の整備
・ごかマルシェ利根川大花火大会などイベント支援
・魅力アップアドバイザー任命

▽教育の充実
・五霞小学校開校、小中一貫教育のスタート
・ICTを活用した情報活用能力の向上と学習活動の充実
・学校給食費の減免

▽安心・安全、災害に強いまちづくり
・災害に備えて危機管理監を採用
・役場庁舎建て替えにむけた基本計画策定

▽そのほかの取り組み
・水道基本料金の減免
・ふるさと納税及び企業版ふるさと納税の推進による自主財源確保
・町公式ホームページ「提案・意見アイディアBOX」および広報紙「町長への手紙」を実施
・まちづくり懇談会開催

◆令和6年度一般会計当初予算額は、49億8,500万円
▽予算とは?
1年間でどれくらいの収入があるのか、どのような行政サービスを行うのかを計画したものです。五霞町に入ってくるお金を「歳入」、使うお金を「歳出」といいます。

▽歳入
歳入として大きなウェイトを占めているのが、町民のみなさんからお預かりしている町税です。歳入全体の46.0%となっています。
町税には個人・法人町民税、固定資産税、軽自動車税、町たばこ税があります。
これらの町税は全ての町民のために使われることになります。

▽歳出
歳出として主なものは、民生費となり、歳出全体の23.5%となっています。
放課後のこどもの居場所づくり等の子育て支援、避難行動要支援者に対する支援の充実などの新規事業を含め、民生費の割合が多くなっています。

詳細な予算内容につきましては、町公式ホームページをご覧ください。

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