水害に備えて

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6月23日に五霞町役場および五霞町中央公民館において避難力強化訓練を実施しました。

◆災害対策本部会議訓練
・避難指示を出す本部長(知久町長)今年度からデジタル化された会議を実施
・町議会議員、行政区長、民生委員等が会議を研修し防災全般の理解を深めた。

◆マイナンバーカードを使った避難所入所
30人の受付が5分程度で完了し紙用紙より格段にスピードアップ

マイナンバーカードを使うと
(1)入所手続きの簡略化
(2)安否確認
の同時進行ができ、便利で速く避難状況が確認できるよ!!

◆安否未確認者の特定と捜索について
デジタル化された地図で捜索要領の説明をおこなう危機管理監

安否確認ができていない人をデジタル化された地図で見える化するよ!!!
迅速な捜索活動へつながるよ!!!

◆避難行動要支援者専用避難ルーム
避難行動要支援者のために畳を活用した急造のベットを設置。
「5日で5,000枚の約束。」実行委員会との協定に基づき、災害の際には畳を提供していただく予定です。
今回の訓練では有限会社渡沼畳店(五霞町)から畳を提供していただきました。

◆女性専用ルーム　授乳室・更衣室
女性のプライバシー保護のため、避難所の一室を女性専用ルームとし、安心して授乳や着替えをすることができるスペースを設置します。

◆展示エリアの紹介
▽株式会社アクティオ古河営業所(古河市)
町との災害応援協定に基づき、災害の際には、仮設トイレ、発電機、その他レンタル機材を優先的に提供していただく予定です。

▽桜ドローンスクール(株式会社TUGUYO(五霞町))
町との包括連携協定に基づき、災害の際には、赤外線カメラ等を積載したドローンを使用し、主要道路の被害状況確認や、倒壊家屋内の人員の捜索に協力していただく予定です。

▽職員の活躍
『ドローンパイロットの育成』
株式会社TUGUYO様のご協力の基、町職員のドローンパイロットの育成を行っています。

『職員初の予備自衛官補の誕生』
町職員から初めて予備自衛官補が誕生し、訓練後予備自衛官として各地の災害に派遣されます。

お問い合わせ：生活安全課　防災G
【電話】84-3618(直通)