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第1回 ごか町の歴史

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茨城県五霞町

歴史が語られることもなく静かに眠り続ける五霞の町

縄文から江戸時代にかけ、いつの時代でも五霞町は関東の歴史の真ん中にいた

◆縄文時代
関東海陸交易の中心地(原宿台)
・伊豆三宅島以南で生息するオオツタノハ貝が伊豆大島で貝輪(縄文の高級ブランド品)に加工され原宿台の海岸へ。その数、東日本一を誇る。

◆古墳時代
関東に例がない貴重な古墳(川妻)
・物部氏が活躍した古墳時代後期の関東の豪族の墓

◆平安・鎌倉
名馬ゆかりの地(幸主・小福田)
・源平合戦の花「宇治川の先陣争い」を競った名馬。生月の墓は幸主に、磨墨の主・梶原景季の館は小福田に在り。

◆室町・戦国
関東公方の御座所(元栗橋)
・北条氏照が北関東攻略の拠点として整備

◆江戸時代
利根川東遷「要」の地(川妻)

◆歴史の証人・五霞の神社仏閣
・三蔵法師の孫弟子・行基菩薩開山の「実相院」
・新田義貞開基の「正徳寺」
・浄土宗・藤田派の本山「無量寿寺」
・鎌倉公方・足利持氏開基の「法宣寺」
・古河公方・足利成氏が建立した「天満宮」
・徳川家康も泊まった「東昌寺」
・松平信康(家康長男)の菩提寺「隆岩寺」

お問い合わせ:教育委員会 生涯学習G/五霞町の文化財を守る会
【電話】84-1460(直通)

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