■フィオーレ利用者と小学生が交流
11月11日、特別養護老人ホームフィオーレで施設の利用者と安静小学校(石塚和佳子校長)の4年生との交流会が行われました。当日は、児童たちが学校行事の紹介やリコーダーでの演奏、ダンスの発表を実施。プレゼント交換では、涙を流して喜ぶお年寄りの姿もあり、会場全体が温かい空気に包まれた交流会となりました。
■男女共同参画講演会を開催
11月10日、中央公民館で「子どものコミュニケーション力を育もう」と題した男女共同参画講演会を開催しました。オープニングでは、自然生(じねんじょ)クラブが創作田楽舞いを披露。その後、天野ひかりさんによる講演会が行われ、子どもを尊重する言葉かけについての話があったほか、参加者同士のグループワークも行われました。
■日本語教室で防犯・防災について学ぶ
町では、日本語教室のボランティアスタッフの協力のもと、計10回にわたり外国人の住民を対象に「はじめての日本語教室」を開催しました。11月14日の教室では、下妻警察署の署員から日本での交通ルールについての講話や、町消防交通課職員による防災についての講話があり、参加者は耳を傾けていました。
■「南極せんせい」による出前講座を実施
11月12日、中結城小学校(國府田睦校長)で「南極せんせい」こと北澤佑子さんによる出前講座が行われました。北澤さんは、第61次南極地域観測隊同行者として茨城県で初めて選出された教員の方で、授業では南極までの航海の様子や昭和基地での活動の様子が紹介され、児童たちは話に聞き入っていました。
■JICA海外協力隊が表敬訪問
11月18日、JICA海外協力隊として派遣される増田藍奈さんが役場町長室を訪れました。野村町長を表敬訪問した増田さんは「地元での経験を生かして、スポーツを通した交流や地域発展に貢献していきます」と抱負を語りました。今後は、ブラジルでソフトボールの指導員として2年間活動していきます。
■福祉車両贈呈式を開催
11月14日、役場町民広場で、町から町社会福祉協議会(野村勇会長)への福祉車両贈呈式を行いました。この車両は、電動リフターで車いすのまま乗車できるもので、通院の送迎や買い物の同行など、地域の福祉活動に役立てられます。利用を希望する方は、町社会福祉協議会(【電話】0296-49-3949)へお申し込みください。
■JA常総ひかりがローズポークを無償提供
11月22日、町内小中学校の給食に茨城県の銘柄豚「ローズポーク」を使ったみそ丼が登場しました。これは、常総ひかり農業協同組合(堤隆代表理事組合長)から無償提供されたものです。八千代第一中学校(田神昭校長)では、同組合の職員による授業が行われ、生徒たちは給食を味わいながらローズポークや地産地消への理解を深めました。
■ひとり親世帯へのお米を寄贈
11月22日、常総ひかり農業協同組合(堤隆代表理事組合長)から町社会福祉協議会(野村勇会長)へお米160袋(1袋2kg)が寄贈されました。これは、住民生活応援物品として町内のひとり親世帯に配布するもので、贈呈式では、八千代地区担当理事の藤平孝雄さんから野村会長に物品が手渡されました。
■明治安田生命保険相互会社が町に寄付
11月14日、役場庁議室で明治安田生命保険相互会社つくば支社(幸森真人支社長)から町への寄付贈呈式を開催しました。これは、同社が地元の元気プロジェクトの一環として取り組んでいる「私の地元応援募金」によるもので、従業員募金と会社拠出寄付をあわせた500,900円が寄付されました。
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