■食生活改善で地域を健康に
▽町食生活改善推進協議会が大臣表彰
令和5年度栄養関係功労者の厚生労働大臣表彰で、町食生活改善推進協議会(大久保喜代子会長)が多年にわたり食生活改善事業に尽力した優良な地区組織として表彰されました。9月11日、受賞報告のため大久保会長と渡邊あつ子副会長が役場を訪れ、受賞の喜びと今後の活動への意気込みを語りました。
■地域の伝統行事を大切に
▽久下田神社で秋祭りを開催
9月17日、久下田神社で4年ぶりとなる秋祭りが開催され、久下田行政区の小学生たちが、五穀豊穣を祈願する古くからの伝承事業である奉納相撲と八木節にあわせた踊りを披露しました。境内に設置された土俵での相撲では応援の声が飛び交い、華麗な踊りには大きな拍手が沸き起こりました。
■敬老の日にあわせ長寿を祝う
▽野村町長が敬老祝いに訪問
今年度88歳、100歳を迎える方と101歳以上の方には町社会福祉協議会からお祝いの品が贈られます。9月19日、野村町長が今年度100歳を迎える大久保りのさん(太田)宅を訪れ、お祝いの品を手渡しました。大久保さんは「健康の秘訣はなんでも食べることと毎日の散歩」と笑顔で話していました。
■世界の味を給食で味わう
▽給食に台湾産の文旦が登場
9月21日、町内小中学校の給食で「世界の料理…台湾メニュー」として台湾の代表的な料理である小籠包、青菜豆腐湯と台湾産の文旦が登場しました。この文旦は台湾の農糧署から無償で提供されたもので、中結城小学校の児童たちは「甘くておいしい」と笑顔で台湾の味を楽しんでいました。
■交通安全への意識を高める
▽交通安全街頭キャンペーンを実施
9月21日、交通安全協会八千代支部(沢木健夫支部長)と下妻警察署が合同で交通安全街頭キャンペーンを実施しました。これは、秋の全国交通安全運動に合わせて行ったもので、早めのライト点灯や自転車のヘルメット着用を呼びかけながら、啓発品を配布しました。
■歴史ある建物を次世代につなぐ
▽旧中山家住宅の一般公開イベントを実施
町に寄贈された旧中山家住宅(川尻)の一般公開イベントを9月23日に実施しました。旧中山家住宅は明治期に建てられた古民家で、県立八千代高等学校の生徒がボランティアとしてガイドを務める古民家ミニツアーを実施し、参加者に古民家の活用方法などについてのアンケートを行いました。
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