児童虐待に関する相談件数は毎年増加傾向にあり、深刻な状況が続いています。
児童虐待は、早急に解決すべき問題であり、子どもの「命」と「権利」、そして「未来」は社会全体で守らなければなりません。
こども家庭庁では、11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、児童虐待防止を推進します。
■児童相談所全国共通3桁ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
※地域の児童相談所へつながります。
※連絡は匿名で行うことができ、内容に関する秘密は守られます。
※間違いがあっても、責任を問われることはありません。
■子育ての悩みがある時は
子育てに悩みや不安はつきものです。困っていることを抱え込まずに、まずは下記までお気軽にご相談ください。
■オレンジリボンたすきリレーを実施
茨城県児童福祉施設協議会および茨城県要保護児童対策地域協議会では、平成25年から毎年11月に「オレンジリボンたすきリレー」を開催しています。これは、児童虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立ててリレーすることで、子ども虐待防止への関心を高め、関係機関が協力することの大切さを訴えるものです。
10月12日、児童養護施設自生園の松田恵美子施設長が役場庁議室を訪れ、オレンジリボンの贈呈とリレーたすきの受け渡しが行われました。このたすきは、県西・県南地区市町村と児童相談所を経て11月2日に茨城県庁へ届けられます。
問い合わせ:こども家庭課こども家庭センター係(保健センター内)
【電話】0296-48-1955
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