地域おこし協力隊活動レポート ～その2～

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地域おこし協力隊員(果樹振興プロジェクト)
吉村諒(よしむらりょう)さん
令和4年12月1日着任

八千代町に来る以前は、千葉県市川市に住んでいました。こちらに移住する際は、妻と2才11カ月の息子と一緒に来ました。市川市では、子どもとボール遊びや周りを気にせず駆け回れるほどの広い公園が少なかったのですが、八千代町に来てからは広い公園があり、子どもと外で遊ぶ時間が増えました。
私自身は幼少期から騒がしいところは好きではなかったので、八千代町の穏やかな雰囲気はあっているなと感じています。約1年八千代町で生活する中で不便に感じることはなく、今まで通りの生活ができています。
私は梨生産者の大山利美さんのもと、2022年12月の剪定作業から活動を開始して約1年が経ちました。冬の寒い時期に寒さで指先が痛くなりながらも不要になった枝の剪定を行い、同時に来年の実りをイメージしてこれから花をつけそうな枝を見極め誘引する作業は、最初はよくわかりませんでした。それでも、畑を回り作業する大山さんの隣について色々質問して、丁寧に教えていただけたので、ある程度わかるようになってきました。まだまだ半人前にもなっていないかもしれませんが、残り2年の活動期間の中でさらに学びを深めて、一人前になります。丁寧に教えていただいた大山さんには、本当に感謝しています。