■地域課題の解決に向けて
▽八千代高校の生徒が町に企画プレゼン
9月25日、県立八千代高等学校(榊原洋子校長)で町の課題に対する企画プレゼンテーション発表会が行われました。当日は八千代高校2年次生が「まちづくり」「多文化共生」「農業」「観光」「防災」の5つのテーマに沿ったプレゼンを行い、野村町長や町職員が耳を傾けました。
■地域の人権問題に寄り添う
▽人権擁護委員へ委嘱状を伝達
9月29日、人権擁護委員への委嘱状伝達式を行いました。今回の委嘱は6月30日の任期満了に伴うもので、現委員の生井勝已さん(松本)と濵名進さん(貝谷)が再任され、小林あけ美さん(伊勢山)が新たに選任されました。人権擁護委員は、人権擁護委員法に基づき法務大臣から委嘱されます。
■町の教育行政の一翼を担う
▽新たに教育委員を任命
関口英夫さん(大里)が9月30日付で教育委員を退任し、後任に10月1日付で谷中勝さん(坪井)が任命されました。町立八千代第一中学校や中結城小学校の校長を務め、今回初めて教育委員の任命を受けた谷中さんは「町の教育の発展に貢献できるよう尽力します」と抱負を述べました。
■みんなで楽しいひとときを
▽ひとり暮らし高齢者との交歓会を開催
10月4日、町民生委員児童委員協議会(横島広司会長)がひとり暮らし高齢者との交歓会を開催しました。この会は、ひとり暮らしの方同士が一堂に会して交流し、仲間づくりをしながら楽しんでもらうことを目的としています。参加者は子どもたちとの交流やオカリナ演奏、バンド演奏などを楽しみました。
■親子でイベントを楽しむ
▽ハロウィンパーティーを開催
10月14日、町内の子育て支援団体が共催し、親子ふれあい広場「ハロウィンパーティー」を開催しました。当日は、わなげ、お魚つりゲーム、ペットボトルボーリングなどのブースや茨城県警察によるパトカーの展示、写真撮影コーナーなどが設けられ、会場は大いに盛り上がりました。
■いざという時のために
▽県行政書士会と協定を締結
10月20日、町と茨城県行政書士会(古川正美会長)が「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。これは、大規模災害が発生した際に、罹災証明書や災害見舞金などの申請についての相談窓口を行政書士会が設置し、被災者が手続きを円滑にできるよう支援することを目的としています。
■町民とともにまちづくりを考える
▽ふるさとザ談会’23を開催
10月16日から24日にかけて、町内5会場で「ふるさとザ談会ʼ23」を開催しました。各会場には地元の町議会議員も参加し、延べ135人が参加。今回は「賑わいのあるまちづくり」と「学校のあり方」の2つのテーマについて話し合い、25人から55件の質問や意見があがりました。
■誰もが水害に備える
▽外国人を対象にマイ・タイムライン講習会を開催
10月29日、鬼怒川・小貝川上・下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会が、役場大会議室で在留外国人を対象とした「マイ・タイムライン講習会」を開催しました。当日は、八千代町を含む近隣の4市1町の日本語ボランティアと外国人31人が参加し、実際にマイ・タイムラインを作成しました。
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