地域おこし協力隊員(果樹振興プロジェクト)
荒木一哉(あらきかずや)さん
令和4年10月1日着任
八千代町に来てまず思ったのは、外国人の多さです。
自分は、農業をしているとは思えないほど活動時間が夜型なので夜によく買い物に行きますが、体感で8割ぐらい外国の方を見かける気がします。農業の町ならではなのかなと思いました。車があれば生活するのに不便なことはとくになく、どこに行くのにも丁度いいぐらいの近さにあるので、以前住んでいた埼玉よりも便利だと感じています。
私は、飲食業や建設業に携わっていたので、八千代町に来るまでは農業をやりたいという思いはあっても、どんな事をするのか全く分からない状況で移住をしてきました。
梨のことを学ぶというよりも、「農業とは」というところからのスタートでした。物の名前やハサミの使い方に至るまで全く知らなかったので、教えてくださった農家さんには相当な苦労をかけたかと思います。本当に多くのことを教えて貰い、大変感謝しています。
1年間の研修を経て今は同じ協力隊員3名と共に畑を借り、実際に1から梨を作るということをしています。分からないこともまだ多く、毎日ああでもないこうでもないと言い合っていますが、楽しく充実した日々を送れています。
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