地域おこし協力隊活動レポート～その6～

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地域おこし協力隊員(果樹振興プロジェクト)
畠中駿輔(はたなかしゅんすけ)さん
令和4年10月1日着任

八千代町に来て、1年半が経とうとしています。北関東特有の風に吹かれる冬も2度目となると慣れるようです。
八千代町での生活は特に不便を感じることはありません。生活をするのに必要最低限のものを全て揃えることができます。そんな八千代町の環境あってか、昨年第一子となる男の子を授かることができました。子育てに追われる毎日ですが、楽しく過ごせています。正確には、子育てに追われているのはもっぱら妻ですが…。ありがとう。
そろそろ保育園の心配をする頃なのですが、どこの保育園や幼稚園にも待機児童がいないようです。子育てにはいい町なのかもしれませんね。これからの子供の成長が楽しみです。
地域おこし協力隊としての活動では、9カ月間ほどの梨農家での研修を終え、梨畑を借りることができました。技術を惜しみなく教えていただいた農家の方や、土地探しに奔走していただいた役場の方には感謝しかありません。梨の栽培だけではなく、昨年の11月には梨畑(30a)の改植にも挑戦しました。果樹用の棚を建てることも、重機(ユンボ)で老木を抜くこともすべてが初めての経験でした。同じ協力隊の仲間がいたからこそやり切れたと思います。本当にありがとう。
夏には、自分たちの畑での初めての収穫が待っています。おいしい八千代の梨を作ることができるよう、全力で挑みます。