■図書館開館25周年記念イベントを開催
令和6年7月10日、八千代町立図書館は開館25周年を迎え、その記念イベントとして、7月7日に図書館で七夕まつりを開催しました。ペットボトルを使った風鈴づくりや本探しゲーム、映画の上映のほか、地域おこし協力隊によるブースも出展。また、やちよエコクラブのブースでは、7月7日が川の日であることにちなみ、川魚の絵を描くワークショップや魚つりのゲームを実施しました。会場の外では、キッチンカーなどの出店もあり、来場者は思い思いに七夕まつりを満喫していました。
■鬼怒・小貝水防連合体水防訓練を実施
6月23日、つくば市小貝川スポーツ公園で鬼怒・小貝水防連合体(八千代町、つくばみらい市、下妻市、常総市、つくば市)による水防訓練が行われました。これは、出水期にあたり、水防体制を整えるとともに地域住民に水防への協力と理解を深めてもらうためのもので、八千代町消防団からは第6分団10人が参加。茨城県常総工事事務所と土浦土木事務所の指導のもと、「杭ごしらえ」「月の輪」などの技術習得に努めました。
■町の青年農業士として3人が認定
茨城県では、農業担い手の確保・育成や地域農業の活性化など地域農業のリーダーとして活躍している農業者を、農業経営士、女性農業士および青年農業士として認定しています。7月10日に茨城県青年農業士として認定された赤塚啓希さん(太田)、谷中渓さん(坪井)、大久保譲さん(瀬戸井)がその報告のため、7月18日に野村町長を表敬訪問しました。今回の認定により、町の青年農業士は6人となりました。
■避難力強化訓練を実施
7月13日、中央公民館で西豊田地区、中結城地区、川西地区の町民を対象に、茨城県と八千代町共催の「避難力強化訓練」を行いました。今回は、集中豪雨により鬼怒川が氾濫した想定で訓練を実施。自宅から避難場所までのマイ・タイムラインを活用した経路や移動方法の確認、避難所の模擬展示、段ボールベッドなどの組み立て体験のほか、水戸地方気象台の湯浅大樹さんによる「大雨災害に備えて」と題した講演会も開催しました。
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