暮らしの情報欄『消費生活相談だより』

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■悪質なリフォーム業者にご注意
「突然『無料点検をします』と業者から訪問を受け、話を信じて見てもらった結果、『瓦がずれているから、今すぐ修理をしないと家がだめになる』と言われ、高額な金額の契約をしてしまった。よく考えたらやめたいが、どうしたらいいか」というご相談を受けることがあります。
業者の話を鵜呑みにして、その場で契約することは絶対にやめましょう。

▽リフォームの流れについて
(1)家の状態をしっかり把握する。
(2)家のリフォームの優先順位を整理する。
(3)費用の総額の枠を考える。
(4)業者を選ぶ。
・複数の業者から見積を取ることを事前に説明し、家の傷み具合や修理の方法、使う塗料のランクなど、理解できるまで説明を受ける。
(5)契約の締結。
・支払い方法を含めた契約書、工事内容の詳しい見積書などは必ず受け取り、内容を確認する。
(6)工事の進捗状況を確認する。
(7)工事の完了を確認する。

▽契約の際の注意点
一人で対応せず、必ず誰かに立ち会ってもらいましょう。
訪問販売等での契約はクーリングオフができる場合があります。不審に感じたら、早めに消費生活相談窓口にご相談ください。
参考：(独)国民生活センター「くらしの豆知識」

問い合わせ先：
(1)まち未来創造課　消費生活相談窓口【電話】68-2211(内線246)
毎週月・水曜日午前10時～午後5時
リモート相談もぜひご利用ください!　毎週火・木曜日(要予約)
(2)茨城県消費生活センター【電話】029-225-6445
平日と日曜日(日曜日は電話のみ)午前9時～午後5時(日曜日は4時まで)
(3)国民生活センター(消費者ホットライン)【電話】188(いやや!)
土・日曜日、祝日午前9時～午後4時
※他市町村へのご相談はご遠慮ください。