暮らしの情報欄『消費生活相談だより』

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■ステロイドが含まれている健康茶が確認されました
国民生活センターでは、花粉症への効果をほのめかした健康茶のなかに、医薬品成分のステロイドである「デキサメタゾンが含まれている銘柄が確認されたとして、注意喚起を行っています。
国民生活センターで調査したすべての銘柄から「デキサメタゾン」が検出されたわけではありませんでしたが、「デキサメタゾン」は食品に使用することのできない医薬品成分であり、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」上問題となることが考えられます。

▽アドバイス
今回国民生活センターで調査した結果については、センターのホームページに写真入りで詳しく掲載されています。
ステロイドを含有しているものを継続的に飲用されている方が急に飲用を止めると、身体への影響が出るおそれもありますので、該当する銘柄を飲用されている方は、医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。
参考：国民生活センターホームページ

問い合わせ先：
(1)まち未来創造課　消費生活相談窓口【電話】68-2211(内線246)
毎週月・水曜日　午前10時～正午、午後1時～5時
リモート相談もぜひご利用ください!　毎週火・木曜日(要予約)
(2)茨城県消費生活センター【電話】029-225-6445
平日と日曜日(日曜日は電話のみ)　午前9時～午後5時(日曜日は4時まで)
(3)国民生活センター(消費者ホットライン)【電話】188(いやや!)
土・日曜日、祝日　午前9時～午後4時

※他市町村へのご相談は、ご遠慮ください。