文字サイズ
自治体の皆さまへ

《暮らしの情報欄》国民健康保険および後期高齢者医療保険証の廃止

11/37

茨城県利根町

国の法改正により、12月2日以降、従来の保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証(保険証の利用登録がされたマイナンバーカード)を基本とする仕組みに移行します。

■現在お手元にある保険証について
12月2日以降は、従来の保険証の新規発行ができなくなりますが、改正法の経過措置により、発行済みの保険証(12月1日時点でお手元にある有効な保険証)は、廃止日以降も保険証に記載のある有効期限まで使用することが可能です。
※利根町国民健康保険および後期高齢者医療の保険証の有効期限は令和7年7月31日としています。12月2日以降も、有効期限まではお手元の保険証が使用できます。
※転職・転出などで加入している健康保険が変わった場合、利根町の国民健康保険証は使えなくなります。(国民健康保険の加入・脱退・変更の際は、手続きが必要です)
※令和7年7月31日までに後期高齢者医療制度に移行する方など、一部の方は有効期限が異なる場合があります。

■保険証の有効期限が切れた後は
▽マイナ保険証をお持ちの方
マイナ保険証をご利用ください。
お手元の保険証の有効期限(令和7年7月31日)を迎える前に、ご自身の被保険者資格などを簡易に把握できるよう「資格情報のお知らせ」を送付する予定です(申請不要)。
※マイナンバーカードの紛失や、返納した方や更新中の方、マイナ保険証での受診が困難な方(障がい者、DV被害者など)は、申請により「資格確認書」が交付されます。

▽マイナ保険証をお持ちでない方
お手元の保険証の有効期限(令和7年7月31日)を迎える前に、従来の保険証に代わるものとして「資格確認書」を送付する予定です(申請不要)。
現在の保険証と同様に医療機関などの窓口で提示することで、引き続き、一定の窓口負担で医療を受けることができます。

■マイナ保険証の登録を希望される方
▽これからマイナンバーカードを作る場合
申請に必要なもの:「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」
申請方法:役場住民課窓口、郵便、スマートフォン、パソコン、まちなかの証明写真機
※証明写真機の機種によっては申請ができないものもあります。

▽マイナンバーカードをお持ちの場合
申し込みに必要なもの:マイナンバーカード、数字4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書の暗証番号)
申込方法:マイナポータル(カードリーダー機能があるスマートフォンやパソコンが必要)、セブン銀行のATM、医療機関などの顔認証付きカードリーダー、役場住民課窓口

■保険証廃止に関するQ and A
Q.12月2日以降、保険証は使えなくなるのですか?
A.保険証が使えなくなるわけではありません。従来の保険証の「新規発行」はできなくなりますが、発行済みの保険証は、保険証に記載のある有効期限まで使用することができます。

Q.国民健康保険の加入手続きや脱退手続きは、保険証が廃止された後も必要ですか?
A.国民健康保険にかかる加入・脱退手続きは、保険証廃止後も必要です。また、マイナ保険証をお使いの場合も同様に手続きは必要です。手続きに必要なものなどについては、役場保険年金課へお問い合わせください。

Q.マイナ保険証の利用登録を解除したい場合どうすればよいですか?
A.国は一度マイナ保険証の登録をした後も、マイナ保険証の利用登録の解除を可能とする方針を示していますが、開始時期などについては、現在国が検討しているところです。

Q.マイナ保険証を持っている人に交付される「資格情報のお知らせ」とはどういったものですか?
A.マイナ保険証の保有者がご自身の被保険者資格などを簡易に把握できるよう、新規資格取得時や受診時の窓口負担割合の変更時(70歳以上の被保険者のみ)などに交付されるもので、氏名、被保険者記号・番号・枝番、負担割合(70歳以上のみ)などが記載される予定です。
なお、原則として、「資格情報のお知らせ」だけでは医療機関などを受診することはできません。ご利用の際は、マイナ保険証とあわせてご提示ください。

問い合わせ:
〔国民健康保険について〕保険年金課 国民健康保険係【電話】68-2211(内線173)
〔後期高齢者医療について〕保険年金課 後期医療係【電話】68-2211(内線175)

※国の制度改正の内容やマイナ保険証全般に関しての問い合わせ
国のマイナンバー総合フリーダイヤル
【電話】0120-95-0178
平日:午前9時30分~午後8時
土・日曜日、祝日:午前9時30分~午後5時30分(年末年始を除く)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU