■農地付き空き家、利活用の可能性
こんにちは。利根町、地域おこし協力隊『空き家コーディネーター』の藤田です。
7月の就任以降、主に文間、東文間の田園エリアの空き家を担当しており、80軒ほどの空き家を一軒一軒見て回る中で、何か良い利活用の方法はないかと考える日々です。
町内の空き家の増加に比例して、田園エリアでは当然ながら耕作放棄地も目立ちます。
私自身が利根町に移住してきた理由に、農業をやりたいという思いがあり、同じような希望を持つ移住者を受け入れるのも1つの方法かなと考えています。大都市近郊でありながら、都市開発、リゾート開発の手が及んでいない利根町の風土は、新規就農に興味を持つ者にとっては魅力的な財産となり得ます。今後、役場各課との連携、地域の農家さんや関係機関のご協力のもと、移住者に向けた情報発信やイベントなどを企画して参ります。
長く住んだ愛着のあるお家、また代々受け継いできた大切な田畑を、放置してしまう前にどうぞお気軽にご相談ください。
問い合わせ:生活環境課 環境衛生係
【電話】68-2211(内線237)
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