馬鹿待(ばかまち)と呼ばれ親しまれているこのお祭りは、蛟(こう)もう神社神社の最も重要なお祭りとして、古式にのっとり神事が行なわれ、今年は10月12日に開催されました。
以前は、「蛟もうの神馬と鹿島の神鹿との交歓のある日」だったことから、通称「馬鹿待ち」と呼ばれるようになったといわれています。
この馬鹿待ちでは、松明を持った氏子たちが、約700mの距離がある奥の宮と門(かど)の宮を往復します。この非日常的な様子は、時間の流れさえも曖昧に感じさせ、神秘的で荘厳な体験となります。
■蛟もう神社例大祭(馬鹿待ち)
住所:
・奥の宮(利根町立木882)
・門の宮(利根町立木2184)
駐車場:あり
※「蛟もう神社」の「もう」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙またはPDF版をご覧ください。
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