■「元気アっプ!リいばらき」で貯めたポイントで町のがん検診で使える無料券が当たるチャンス!
▽元気アっプ!リいばらきとは?
県では、県民の健康づくり活動推進のため、スマートフォン用アプリ「元気アっプ!リいばらき」を通した健康づくり活動に対してポイントを付与し、景品などへの応募ができるよう運用しています。ぜひ、健康づくりに取り組み、景品に応募しましょう!
▽町の景品の応募方法について
(1)応募条件
1月1日~12月31日の間で獲得した「元気アっプ!リいばらき」のポイントが2000ポイントまたは3000ポイント
(2)応募方法
・ポイントシート(紙ベース)利用の場合
利根町いばらきヘルスケアポイント事業景品交換応募申込書およびポイントシートを利根町保健福祉センターへ提出してください。
・アプリ利用の場合
「元気アっプ!リいばらき」のアプリ上で必要事項を入力し、抽選に応募してください。
(3)応募締め切り
「元気アっプ!リいばらき」ホームページを参照ください。
※1000ポイント以上貯まっている場合は、県の景品にも応募が可能です。
▽対象ポイント数・町の景品内容
※利用できるのは町の集団検診のみ
・2,000ポイント…大腸がん検診無料クーポン券、骨粗しょう症検診無料クーポン券、乳がん検診(超音波検査、マンモグラフィ検査1方向)無料クーポン券
・3,000ポイント…乳がん検診(マンモグラフィ検査2方向)無料クーポン券、子宮頸がん検診無料クーポン券、前立腺がん検診無料クーポン券、胃がん検診無料クーポン券
■令和6年度ヘルスメイト養成講座
自分、家族、利根町の健康をサポートしてみませんか?
ヘルスメイト(食生活改善推進員)とは、“私たちの健康は私たちの手で”をスローガンに掲げ、食を通じた地域の健康づくりを推進する全国組織のボランティア団体です。
町では現在19人のヘルスメイト会員が活動しています。養成講座では食事や健康づくりに関する知識と技術を学び、受講終了後はヘルスメイトとして地域での活動に参加していただきます。
対象:利根町在住(年齢・性別問わず)
費用:2000円(教材費、3回分の調理実習費)
締め切り:12月23日(月)
※定員10名になり次第終了
▽ヘルスメイト養成講座
■骨粗しょう症検診
骨粗しょう症は骨密度が低下し、骨折しやすくなる病気です。骨の強さには生活習慣が深く関わっています。
骨量が減少する40代から定期受診をし、予防に努めましょう
対象者:令和7年3月31日現在40歳~70歳の5歳刻み年齢の女性
・年齢40 昭和59年度生
・年齢45 昭和54年度生
・年齢50 昭和49年度生
・年齢55 昭和44年度生
・年齢60 昭和39年度生
・年齢65 昭和34年度生
・年齢70 昭和29年度生
検診日:令和7年2月4日(火)・5日(水)
受付:
(1)午前9時~9時15分
(2)午前10時~10時15分
※骨粗しょう症予防の教室(管理栄養士による講話、利根町ヘルスメイトによる試食提供)がセットになった検診です。(所要時間1時間程度)
予約:令和7年1月9日(木)から利根町保健福祉センターに、平日の午前8時45分から午後5時の間に予約してください。
※定員(各時間枠30名)になり次第締め切ります。
検査方法:超音波式骨密度測定(かかとの骨に超音波を当てて、その伝わり方によって骨量を測ります)
検診料金:700円(生活保護世帯の方は無料)
検診会場:利根町保健福祉センター
■健康づくりのための睡眠(3)
前回は大人の睡眠についてお話ししました。子どものよい睡眠も体とこころの健康に重要になりますが、環境にも大きく影響を受けます。
2023年に公表された“健康づくりのための睡眠ガイド2023”には、推奨事項として、参考とする睡眠時間が示されています。
・小学生…9~12時間
・中学・高校生…8~10時間
睡眠には、心の休養と、脳と身体を成長させる役割がありますが、睡眠不足により肥満のリスクが高くなる、抑うつ傾向が強くなる、学業成績の低下などが報告されています。
生まれてから乳幼児期、学童期、思春期、青年期と発達段階が進むに伴い、睡眠習慣も変化をします。乳幼児期には昼寝を多くの子どもがしますが、小学生は昼寝の習慣が減ってきます。スマホの使用や課外活動などの生活習慣が、睡眠習慣にも影響することがあります。
成長とともに夜寝床に入るタイミングを自ら調整することができるようになりますが、十分な睡眠時間を確保できるよう家族が援助することが望ましいともいわれています。
次号は「高齢者の睡眠について」です。
■各種相談 12月~令和7年1月の日程
場所:利根町保健福祉センター
問い合わせ:保健福祉センター
〒300-1632 茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1
【電話】0297-68-8291【FAX】0297-68-9149
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