■昭和48年5月発行 広報とね
昭和48年5月に発行された「広報とね」に、利根町を桜の名所にするために2千本の桜の苗木を植えるという記事が掲載されていました。
記事の中には、「町民いこいの場として、また観光開発をかね、十年後には、当町を桜の名所といたすべく本年度二千本の苗木を植えたいと思います」という記載があります。
春になると町の至るところにきれいな桜が咲き誇ります。平成28年には、利根川桜づつみが「茨城の宝125選」に選出され、文字通り利根町は「桜の名所」になったと言えるでしょう。
時間の流れを感じながら、先人たちの残した桜を楽しみましょう。
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