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シリーズまち・ひと・しごと#59 町制施行70周年記念事業 利根町の夏

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茨城県利根町

利根町は、令和7年1月1日に、町制施行70周年を迎えます。これまでの利根町を振り返り、先人の労苦と業績に感謝するとともに、この記念すべき日を節目として、将来に向かって、夢と希望あふれる利根町のさらなる飛躍への糸口となるような記念事業を実施します。
町制施行70周年記念事業として、今年の「利根町民納涼花火大会」は、花火打上げ数の増加やキッチンカーの出店など、規模を拡大して開催します。
また、今年は、3年に一度開催される「布川神社臨時大祭」の開催年に当たります。この大祭は、毎回、7月末の金曜日から日曜日までの3日間に渡って開催され、今回の開催日は7月26日(金)、27日(土)、28日(日)です。
今月のシリーズ まち・ひと・しごとでは、この夏に実施される町制施行70周年記念事業をご紹介します。

■布川神社臨時大祭
7月26日(金)
7月27日(土)
7月28日(日)
場所:布川神社

三年に一度だけ訪れる特別な夏
響く歓声、満ちる熱気
布川の夏が動き出す。
布川神社臨時大祭は、3年に一度、7月末の夏本番に開催されますが、3年前は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止となり、実に6年ぶりの開催となります。6年前の大祭では、町内外から多くの見物客が訪れ、心待ちにしていた祭りに酔いしれていました。
見どころは、圧巻の「禊(みそぎ)」とクライマックスの「提又木(ちょうまたぎ)」です。禊は、77段もある布川神社の石段を7往復し、水を浴びる事で身を清めるもの。
提又木では、布川神社の鳥居前に6町6基の山車(だし)が集結し、お囃子や舞を披露する中、鳥居をくぐろうとする御神輿(おみこし)が世話人に何度も押し返され、会場には大きな掛け声が響き渡ります。
全国的にも珍しいとされるこの祭りは、いつまでも継承していきたい利根町の宝。
まだ見たことのない方は、今年の夏、この熱い祭りの雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。

▽布川神社臨時大祭日程(予定)
・初日 7月26日(金)
子供御輿、修祓(しゅばつ)、祝詞(のりと)

・中日 7月27日(土)
参拝、修祓、祝詞、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、山車の競演

・最終日 7月28日(日)
修祓、祝詞、禊、宮出(みやだし)、神輿渡御(みこしとぎょ)、宮入(みやい)り

■第47回 利根町民納涼 花火大会
8月17日(土) 18:00~20:30
※花火の打上げは19:30頃からの予定です
※荒天の場合は、18日(日)へ順延

集う町民、利根の夏の風物詩
利根川栄橋下河川敷

利根町の夏の風物詩「利根町民納涼花火大会」が8月17日(土)に開催されます。
今年で47回を迎える利根町の花火大会は、会場にたくさんの露店(ろてん)が立ち並び、メインステージでは盆踊りが行われるなど、昔ながらの夏祭りの雰囲気が味わえる町の一大イベントです。
今年の花火大会は、町制施行70周年を記念して、花火の打上げ数が例年の倍になるほか、駐車場の利根緑地運動公園には、キッチンカーも多数出店するなど、規模を拡大しての開催となります。
また、利根川の水上では、徳満寺の川施餓鬼(かわせがき)(灯ろう流し)も厳(おごそ)かに行われ、水面に映る幻想的な灯ろうの灯りと、目の前に広がる迫力満点の花火とのコラボレーションが楽しめます。
利根町の夏の風物詩、利根町民納涼花火大会に、ぜひお越しください。
主催:利根町観光協会

▽駐車場のご案内
・利根緑地運動公園
・利根っ子公園
・利根町文化センター
(役場までの無料シャトルバスを運行します)
※利根町役場は、障がい者および関係者専用駐車場となるため、一般の方は駐車できません。

※花火大会当日は、会場周辺の布川の一部で交通規制が行われますのでご注意ください。
詳しくは、8月に全戸配布するチラシまたは町公式HPをご確認ください。

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