■高齢者の危害にご注意‼
9月は高齢者月間です。高齢者があいやすい危害情報の知識を得て、気をつけましょう。
▽相談事例
・インターネットで購入した脚立の最上段に立ったとき、脚立がぐらつき、背中から落ちて腰椎圧迫骨折した。商品に問題があるのではないか。補償してほしい。
・ネット広告を見て購入した育毛剤を使用したところ、頭皮に湿疹が出たので、解約を申し出たが、定期購入だからと拒否された。その後、弁護士から督促状が届いた。
・新聞折り込みチラシを見て、肝臓によいというサプリメントを注文した。一日4粒のところ1粒だけ飲んでみたが、動悸やめまい、手の震えが出た。試しにもう一度1粒飲んでみたら、やはり同じ症状がでた。解約・返金してほしい。
・2カ月前から通っているカイロプラクティックの施術で両肩を強く押された。痛みがひどいので、専門医を受診したところ、肩に断裂があり手術を受けた。諸費用を請求したい。
・有料老人ホームに入居している祖母が発熱し吐いて救急搬送された。その病院で両足の骨折が見つかった。ひと月以上前から骨折していたはずと言われたが施設に問題はないか。
▽アドバイス
・少しでも不安があった場合には、すぐに消費生活相談窓口に相談しましょう。
参考:国民生活センター・消費者庁・医薬品PLセンター・公益社団法人日本美容医療協会オンライン相談・法テラスのホームページ
問い合わせ先:
(1)まち未来創造課 消費生活相談窓口
毎週月・水曜日(祝日除く)午前10時~正午、午後1時~5時
・リモート相談もご利用ください! 毎週火・木曜日(要予約)
【電話】68-2211(内線246)
(2)茨城県消費生活センター
平日と日曜日(日曜日は電話のみ)午前9時~午後5時(日曜日は午後4時まで)
【電話】029-225-6445
(3)国民生活センター(消費者ホットライン)土・日曜日、祝日 午前9時~午後4時
【電話】188(いやや!)
※他市町村へのご相談はご遠慮ください
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