■布川神社臨時大祭開催!
7月26日~28日、3年に一度の布川神社臨時大祭が開催されました。コロナ前と同規模で開催されるのは、実に6年ぶり。この日を心待ちにしていた若衆達は、連日の猛暑にも負けず、「アラエッサッサー」の掛け声とともに山車を曳ひき、布川の町を練り歩きました。
今年は、最終日に「禊(みそぎ)」と「宮出し」が行われ、待ちに待った神輿のお出ましに、会場の熱気は最高潮に。これが布川の祭りだと言わんばかりの担ぎ手達の威勢に、見物客からも大きな歓声が浴びせられました。
その後神輿は1日かけて布川の町を渡御(とぎょ)し、惜しまれながら「宮入り」を迎え、熱く特別な夏が幕を下ろしました。
■祝!全国大会出場
7月に開催された「第58回全国道場少年剣道大会」に茨城県代表として利根町剣友会が出場しました。大会は全国、海外より約700チームが日本武道館に集い、日ごろの練習の成果を競い合いました。1回戦は台湾チームに勝利、2回戦は滋賀県のチームに惜しくも敗れてしまいました。監督からは「日ごろの稽古で選手が成長してくれ、試合ではその成果を十分発揮してくれた。」とのことでした。
また、8月に開催された「第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」に利根小学校6年生の宇賀神蒼士(うがじんあおと)さんが団体戦に出場しました。結果は1回戦で惜しくも敗れてしまいましたが、大会では全国の代表が集まり、日ごろの稽古の成果を十分に発揮していました。
■社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
7月1日に取手駅および町内のスーパーにて利根町の保護司・更生保護女性会合同で「社会を明るくする運動」のキャンペーンを行いました。
また、7月11日には、取手地区保護司会からシャープペンシルなどの贈呈があり、取手地区保護司会利根支部の大竹正人会長より、利根中学校の3年生へ寄贈されました。
■第4回 TONEどろリンピック開催
7月20日、TONEどろリンピックが開催されました。
利根町保健福祉センター裏の田んぼを会場に、大玉しろかき走や綱引きが行われました。当日は、猛暑の中、熱中症対策を取りながらも、参加した小学生が泥んこになりながら、日常では味わえない体験をすることができました。大会の目玉でもある「うなぎとアユ」のつかみどり体験では、子どもたちが泳ぎ回る魚たちに苦戦しながら、つかまえていました。
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