■利根町男女共同参画週間パネル展とアンケートを実施しました
毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、全国で男女共同参画について理解を深めるさまざまな活動が行われています。
利根町では、今年の内閣府のキャッチフレーズ「だれもがどれも選べる社会に」へ関連付けて、男女共同参画週間パネル展とアンケートを利根町文化センターにて実施しました。
今回のパネル展は、イラストを多用し「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」や「LGBTQ+」などについて掲示いたしました。
また、ジェンダー・バイアス(男女の役割に無意識に固定的な観念を持つこと)に関するシールアンケートを実施しました。たくさんのご協力ありがとうございました。
男女共同参画社会とは、男女がお互いに人権を尊重し、「女性」や「男性」というイメージに当てはめてしまうことなく、一人ひとりが持っている個性や能力を発揮できる豊かな社会のことです。男女共同参画社会の実現のためには、制度を整えるのみではなく、一人ひとりの考え方も変わっていかなければなりません。
一人ひとりが自分らしく生きられる、柔軟な考え方でお互いを思いやる気持ちを持った社会を作っていくことが必要です。
問い合わせ先:政策企画課 政策企画係
【電話】68-2211(内線338)
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