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自治体の皆さまへ

新春のごあいさつ

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茨城県利根町

■利根町長 佐々木喜章
新年おめでとうございます。
町民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、利根町は、本年1月1日に、町制施行70周年を迎えることができました。この記念すべき節目を迎えることができましたのは、先人のご尽力や、皆さまをはじめとします関係各位のご協力の賜物と考えております。心から敬意を表し感謝申し上げます。
昨年より各種記念事業を実施してまいりましたが、皆さまと共に歴史を振り返りながら、70年という節目を盛大にお祝いできたと実感しております。本年、1月19日には、町制施行70周年記念式典が開催されます。さらには、2月2日に防災フェスティバルの開催など、3月まで、引き続き記念事業を実施してまいります。70周年を契機とし、本町の魅力がより一層輝かしいものとなるよう、さらなる飛躍を目指し、邁進してまいります。
70周年を迎えた今、過去の努力を振り返るとともに、未来に向けてさらなる発展を遂げるために、町民一人ひとりの力を合わせ、力強く歩んでいくことが重要だと感じております。
現在町では、第5次利根町総合振興計画後期基本計画の策定を行っております。この計画は、町の将来像を示し、その実現のための施策を総合的・体系的にまとめたもので、町の最上位計画となるものであります。
さらに、本年4月より、町の公共交通のあり方を見直し、持続可能な地域公共交通サービスを確保することを目的とした、地域公共交通計画の運用が始まります。
また、学校跡地利活用事業では、健康増進等複合施設と総合教育センターの供用開始を予定しております。
旧文小学校につきましては、健康増進等複合施設として、「トレーニングルーム」や「eスポーツベース」など、町民の健康づくり、福祉の推進、町民交流の促進を図るとともに、町民の自主的な生涯学習活動および社会貢献活動などに利活用します。
旧文間小学校では、総合教育センターとして、「とねっ子ひろば」や「教育相談室」保護者および児童生徒の教育相談、不登校児童生徒の支援、学校運営協議会、教育関係職員研修の場として利活用します。
本年も、町民の皆さまに寄り添い、町の魅力を高め、「みんなが住みたい」「住み続けたい」と思っていただけるまちづくりを進めていきたいと考えておりますので、より一層の、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとりまして、幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

■利根町議会議長 大越勇一
新年おめでとうございます。
町民の皆さまには、新春を晴れやかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日ごろから町議会に対する、深いご理解とご協力を賜り、議員一同厚く御礼を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、全国で大規模な自然災害にみまわれ、各地に甚大な被害をもたらしました。一部の地域では、現在も復旧作業が行われております。被災した地域の方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
町では少子高齢化に伴う人口減少、地域の活性化、大規模災害への対応など、さまざまな課題も山積しており、町民の皆さまの安心・安全な生活を守り、福祉の向上や住民サービスの充実を図るため、予算や条例などの町執行部からの議案に対して十分に審議し、意思決定を行っていくことが重要だと考えております。
町民の皆さまにとってより身近な議会、開かれた議会として、行政に対する監視機能や政策形成機能を発揮し、議員の自己研鑽はもちろん、議会の機能強化ならびに議会運営の充実を目指し、その責務をしっかりと果たしてまいります。
本年1月1日に利根町は町制施行70年を迎えました。これまで利根町の歴史や文化を築きあげてきた先人の方々には敬意と感謝の意を表します。受け継がれてきた自然豊かな利根町を、さらに明るく、住みよいまちとして進展させ、次世代へと引き継いでいくため、本議会が一丸となって、行政側と活発な議論を進めてまいりますので、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が町民の皆さまにとって希望の光あふれる素晴らしい一年となりますことを心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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