立木地区に鎮座する蛟(こう)もう神社。関東最古の水神を祀るこの歴史ある神社には、長い時を重ねた御神木、大きなイチョウの木がそびえ立っています。
毎年この時期になると、大イチョウの葉は徐々に緑から黄金色へと色づき、移り変わるその美しいグラデーションが訪れる人々を魅了します。そして葉が散り始めると、境内は黄金のじゅうたんで覆われ、まるで神域が光に包まれたかのような幻想的な景色が広がります。
境内をゆっくりと散策しながら、その歴史と自然の美しさに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※「蛟(こう)もう神社」の「もう」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙またはPDF版をご覧ください。
■蛟もう神社の大イチョウ
住所:門の宮(利根町立木2184)
駐車場:あり
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