■昭和47年3月発行 広報とね
昭和47年3月に発行された「広報とね」に、約50年前の旧布川中学校の桜の記事が掲載されていました。
記事の中に、「町内では、かつては有名だった奥山のサクラが最近ほとんど見られなくなり、変わって旧布川中のサクラが一番見頃のようです」「写真は、昨年旧布川中で写したものですが、このようにくる年も来るとしも花でうずまる素晴らしい環境」と記載があり、当時から町民に愛される桜の姿が伺えます。
旧布川中学校は、現在の日本ウェルネススポーツ大学の第2キャンパスとなっており、今もなお見事な桜を楽しむことができます。
昭和48年4月1日には、広報とね100号発刊を記念して、桜が町の木として制定されました。
古くから、町民にとって身近なものとして親しまれてきた桜。先人たちが残した桜を、今後も大切に守り続けていきましょう。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
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