美術品や工芸品はもちろん、祭り囃子(ばやし)やお神楽などの民俗芸能や当時の様子が分かる文書などは、昔の古河を知るために大切なものです。自分の子や孫、その次の代まで、ご先祖様たちが築いた古河を守っていくことを忘れないために、貴重な文化財を専門家で構成された市の文化財保護審議会で指定しています。
・三日月神社祭礼図絵馬
・絹本著色(けんぽんちゃくしょく) 束帯天神像(そくたいてんじんぞう)
・木造 不動明王立像
・児矢野家文書附文書箱(こやのけもんじょつけたりもんじょばこ)
文化財の指定って、何のためにやるの?
文化財の指定は「ずっと“古河”を残していく」ため「ずっと“古河”を好きでいる」ために行っています。
もっと時間がたつと、皆さんの身の回りにある物や行事なども文化財に指定されるかもしれませんね。
問合せ:(古)文化教育推進室
【電話】22-5111
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