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まちの話題 Report!

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茨城県古河市

■受け継がれていく伝統 関東の奇祭 古河提灯竿もみまつり
12月2日、古河駅西口おまつり特設会場で第163回古河提灯(ちょうちん)竿もみまつりが開催されました。高さ10メートルの矢来(やらい)の中で各団体が熱戦を繰り広げ、競技もみでは竿の長さを競う一番竿とともに、七軒町自治会が優勝を飾りました。
また、今年は特別観覧席(こたつ席)が設けられ、提灯のぶつかり合いを間近で見た観客からは「迫力がすごい」「ろうが飛んできて驚いた」などの声が聞かれました。
・「子ども部門」「自由もみ」も4年ぶりに復活し、市内外から5万人の見物人が訪れました

■読書の秋、歴史の秋を楽しもう 図書館資料館まつり
11月18日・19日、三和図書館・燦(さん)SUN館で図書館資料館まつりを開催しました。
図書・雑誌のリサイクルやオリジナル缶バッジの制作のほか歴史講座、縄文土器の拓本によるしおり作りなどを実施。おはなし会では紙芝居や絵本の読み聞かせも行われ、子どもからお年寄りまで両日とも多くの人でにぎわいました。

■共に生きるまちをめざして Kogaインクルーシブフェスティバル2023
12月2日、とねミドリ館でKogaインクルーシブフェスティバル2023を開催しました。
会場では物販や団体によるステージ発表のほか、市内小中学生・障がい者の作品を展示。また、視覚に障がいがある立木早絵(たてきさえ)氏のコンサートも開かれるなど、障がいの有無にかかわらずみんなで楽しみながら共生社会への理解を深めました。

■歴史を感じながらまち巡り 出城ノモリ~みどりのMarket~
11月26日に古河歴史博物館(出城)・お休み処坂長周辺で、キッチンカーや雑貨販売、体験イベントなどを行うマルシェを開催しました。このイベントは、出城周辺を「行ってみたい」「歩いてみたい」と思える場所にするために、まちなかDIYワークに参加した市民が企画したものです。
当日はあいにくの天気でしたが、多くの来場者が訪れ、歴史を感じさせる景観を楽しみながら散策していました。
・約60店舗が出店し、来場者は温かい飲み物を片手に散策しました

■地元の食材を味わえる 道の駅マルシェ
11月12日、道の駅まくらがの里こがで道の駅マルシェが開催されました。
今年は「肉祭り」と称し、市内16店舗が自慢の肉グルメなどを提供。マルシェ名物のもつ煮とともに、来場者の舌をうならせました。また、歌やマジックなどのステージイベントも行われ、食べて楽しい・見て楽しい一日となりました。
・食欲の秋を楽しむ来場者でにぎわいました

■誰もが過ごしやすい社会を考える 古河市中学生の主張大会
11月29日、ユーセンターKI防水で古河市中学生の主張大会を開催しました。
代表生徒20人が、日常生活や社会の動向、将来の古河市や日本の在り方など、日頃感じている率直な思いや考えを発表。来場者は、生徒たちの真剣で熱い思いが伝わる主張に、最後までじっくりと聞き入っていました。

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