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自治体の皆さまへ

1~3月は若者向け消費者被害防止月間です

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茨城県古河市

令和4年度に古河市消費生活センターに寄せられた相談件数は791件でした。そのうち29歳以下の若者の相談件数は87件あり、全体の約11%を占めています。特にもうけ話に関する相談が多く、借金やクレジット契約をさせられる手口が目立ちます。

Q 投資を始めたがもうからない
SNSで知り合った友人から「50万円のFX(外国為替証拠金取引)自動売買システムを購入すれば稼げる」と、もうけ話の勧誘を受けた。商品代金が払えないと伝えたら、消費者金融で借りればいいと言われた。50万円を借りて友人に渡したが、やり方が難しくもうからない。

A センターからのアドバイス
投資や副業などの契約をする際に「もうかるから借金は返せる」と言われますが、不確実な話であり、借金を返せる保証はどこにもありません。初期費用を回収できる見込みがないのに、借金を抱えるのは極めてリスクの高い行為です。投資や副業をする際は慎重に判断しましょう。

出前講座も開催しています『私達はだまされない! ~消費者トラブルに遭わないために~』

■古河市消費生活センター
場所:市役所古河庁舎
相談日:月~金曜日(祝日・年末年始を除く)
時間:9時~12時、13時~16時

問合せ:古河市消費生活センター((古)商工観光課内)
【電話】23-1718
・出前講座に関する内容…(古)商工観光課【電話】22-5111

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