統計調査で得られた数値は、各種行政施策や社会・経済活動の指標となる資料として、さまざまな分野で幅広く活用されます。調査対象となる世帯や事業所・企業の皆さんは統計調査へのご理解とご協力をお願いします。
■「統計の日」とは
明治3年9月24日、日本で最初の近代的生産統計「府県物産表」に関する太政官(だじょうかん)布告が公布されました。この日を太陽暦に換算した10月18日を「統計の日」としています。
■統計調査
国の最も重要な統計調査である「国勢調査」は、日本に住んでいる全ての人・世帯を対象とするものです。その他にも、事業所・企業を対象とする「経済センサス」や、農林業に関する事項を調査する「農林業センサス」、就業・不就業の状態を明らかにするために行う「労働力調査」など、さまざまな統計調査が実施されています。
■統計の役割
調査の結果は、地方交付税の算定資料、都市計画や防災計画、商工業の振興など、さまざまな行政施策を立案する際の基礎資料となるものです。また、教育や学術研究への利用など各分野でも幅広く活用されており、社会の発展を支える情報基盤として大変重要な役割を果たしています。
◆R6年度の主な統計調査
・全国家計構造調査
・農林業センサス
・労働力調査
・小売物価統計調査
・家計調査
・毎月勤労統計調査
◆統計調査員募集中!
市では、各種統計調査に従事いただける統計調査員を随時募集しています。
詳細は、市ホームページをご覧ください。
問合せ:(総)統計室
【電話】92-3111
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