■育児を助け合い、楽しく過ごす
ママたちに癒やしと笑顔を届ける
はぴ育ママーズの皆さん
はぴ育ママーズは、子育て中の母親が中心となって活動しているボランティア団体です。お互いの育児を助け合い、ママが毎日を楽しく過ごすために、イベントの企画や参加者同士の交流会を実施しています。
設立のきっかけは、代表の坂田さんが友人たちと開催した手作り雑貨の販売イベント。多くのお客さんが来てくれてうれしかった反面、ママたちの交流の場が少なく、子育て世帯が気軽に集まれる場所が必要だと感じたそうです。育児支援に特化したマルシェを行う団体が市内にないこともあり、ボランティア団体として新たに活動を始めました。大人も子どもも楽しめる「はぴ育マルシェ」を定期的に開催するなど、活動の幅を広げています。
また7月6日には、傘をテーマにしたイベント「アンブレラスカイ」を円満寺(小堤)で開催します。洋傘が古河市の地場産業だった歴史や魅力を掘り起こし、多くの人に届けたいとの思いで企画。古河の夏の風物詩となるイベントにしていきたいと意気込みを語ります。
「ママの笑顔は家族の笑顔につながる。困ったことがあれば、いつでも声をかけてほしい」と笑顔で話す坂田さん。悩めるママたちを手助けするため、精力的に活動を続けます。
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